2018-05-24 第196回国会 参議院 厚生労働委員会 第15号
抱樸の特徴は、私たちの活動の特徴は、制度外というのが一つの特徴です。私は、制度が不要だということを言っているわけではありません。この国の制度は個々それぞれ高い専門性がある、そのことは本当にそうだと思います。しかし、若干、なぜか私は、人以上に制度が優先されていく、あるいは制度の枠組みがお断りをする理由になっている、そんなところがやはり出てきたのではないかと、そう思っています。
抱樸の特徴は、私たちの活動の特徴は、制度外というのが一つの特徴です。私は、制度が不要だということを言っているわけではありません。この国の制度は個々それぞれ高い専門性がある、そのことは本当にそうだと思います。しかし、若干、なぜか私は、人以上に制度が優先されていく、あるいは制度の枠組みがお断りをする理由になっている、そんなところがやはり出てきたのではないかと、そう思っています。
これまでなされてきた事実上の司法取引の適法性についてどのように考えていらっしゃるのかというのが一点と、もう一点は、この刑事訴訟法等改正案が成立した場合に、この協議・合意制度外の事実上のいわゆる司法取引の適法性がどのように変わるのか、同じであれば同じというお答えで結構なんですけれども、その二点をお知らせいただけますか。
そういう意味では、現行の選挙制度で選ばれた構成でこの国会が成り立っていて、別に少数政党だけがその制度外の選挙で戦ってここに来ているわけではなくて、皆同じ制度の中で選挙を戦って、同じ条件のもとでこの国会に選ばれて送られてきているわけですから、そういった意味では、今の国会のそういう構成を否定すること自体が私は議会政治の否定だと思っていますので、確かに共産党さんの主張されていることも耳を塞ぐことはしませんけれども
医療保険制度外のカウンセリングなどの治療は、でも自己負担なんだと。生活保護を受けていない人は、保健医療の部分だけ公的に負担があるけれども、それ以外は全額負担なんだと。生活保護は受給できないけれども、生活が苦しい、だけれども、心療ケアを受けたくても受けられずに苦しむ人たちもまたたくさんいると。 これ、警察、いいことやっているんですよね。
本法案は、大規模医療法人を中心として、川上から川下までネットワーク化を図るとともに、社会福祉法の改定により公益的活動を責務とする社会福祉法人などを取り込み、制度外のサービスをも担わせることで受け皿にしようとするものにほかなりません。 政府が目指す地域包括ケアは、抑制、削減される医療提供体制の代替でありながら、公的介護保障として体制整備するものではありません。
それを制度外サービスとしてなし崩し的に家事支援サービスのメニューにしてしまう。これ、保育でいえば、基準や資格を満たさない保育によって、残念ながら子供の死亡事故というのは毎年起きているわけです。 こういうことが、十分な国民的な議論なんかないですよ。合意なんてましてあるわけないんですね。
昨年十一月、都内の高齢者マンション、制度外ホームで拘束介護、約百三十人、体固定や施錠とセンセーショナルに報道がされ、問題が発覚をしました。その最初の報道から三日後に、拘束、調査時に外す、行政発覚を警戒かとの続報が続きました。 厚労省に確認をいたします。 こうした高齢者虐待の疑いが明らかになったとき、高齢者虐待防止法はどのような手順で行政が対処することとしていますか。
私、この決算委員会、四月十三日の日に、東京北区のシニアマンション、実態は制度外ホーム、ここで起きた高齢者虐待の問題を取り上げました。この施設というのは、病院の退院後に、寝たきり等の症状があるにもかかわらず介護施設などの受入先がなく御家庭で困難な生活を送られている高齢者等が増えている、それに対応するシニアマンションだと宣伝をしていたわけです。
次に、東京都北区の高齢者向け制度外ホームにおいて居住者に対する身体拘束が行われていた事案、これについては、我々も非常に問題を重く受けとめて、去る三月の九日、西村理事を初め我々は現地を訪問して、区から直接話を聞きました。 資料の六というのをごらんいただきたいんですけれども、東京都の北区においても、特養の入所申込者というのは、常時、大体約千名の待機者がいる。
他方、東京都は、シニアマンションという形で募集を行っていた当該制度外ホームは実質的には有料老人ホームに当たるということで、立入検査を行いました。 ただ、まさに制度の谷間に落ちているようなこのシニアマンション、制度外ホームというのを、要は厚労省として実態をどう把握しているのか。
実は、こういう制度外のホームについては、我が党の山下芳生議員が既に、二〇一一年三月、予算委員会で取り上げていました。このときは、寝たきり専用賃貸住宅と銘打たれていたんですね。こういう問題を取り上げて、サービスを提供する事業者と賃貸契約者が違う場合には十分な指導が行えない実態がある、その問題を指摘しました。当時の細川厚労大臣は、この問題について調査を約束しました。 厚労省にお聞きします。
そこに付け込んで次々と制度外のホームが造られている。これはもう明らかなんですよ、この五年間で二倍以上に増えているわけですから。こういう現状を大臣はどのように認識をされますか。
この北区のシニアマンション、ホームページを見ますと、有料老人ホームやサービス付き高齢者向け住宅といった、国の制度の類型に該当しない、一般の民間賃貸マンションですと、制度外のホームなんだよということを強調しているわけです。これは、制度外のホームということになりますと、行政は法律上の立入り権限さえ持てないわけです。このような制度の裏をかくようなやり方というのは本当に許されません。
舛添さんは、これ、場合によっては悪いやつがどんどん出る可能性があるので、法改正も含めてしっかり排除できるようにしなきゃいけないんじゃないかということを言っているんですが、いわゆるこの制度外ホーム、この問題について、大臣、法改正等を含めてどんな対応を考えていらっしゃるでしょうか。
これは、世界的に見て、こういう制度の中で、いわゆる制度外に出た者が一%というのは非常に少ないです。しかも、失踪ということですから、失踪というのは、私どもが、不正行為があって保護した者も、事業主が失踪届を出しますと失踪数にカウントされてしまいます。ですから、そういう数字だということもお含みおきいただきたいなと思っております。
ただ、制度の中で、それが制度外のことをやっているという問題の中でいろいろな問題が生じておるということでございます。 今回の場合は、介護保険からは外しますけれども、要支援制度という制度内でのこれはサービス提供という形になりますので、比べる比較がちょっと違うのではないかなというふうに思います。 でありますから、逆に言えば、ちゃんとした制度であれば、ちゃんとしたサービスを提供いただく。
○田村国務大臣 評価療養がいいかどうかというのは、今、とにかく併用療養の中でやろうということは、これ以外のものをつくっちゃいますとそもそも制度外になっちゃいますから、その中に幾つかカテゴリーがある。
それから、お泊まりデイは、通所介護、デイサービス事業所の設備を利用して、介護保険制度外でございますけれども、宿泊サービスをあわせて提供する、こういう事業でございます。したがいまして、介護保険制度外のサービスでございますので、事業所指定の基準といったような規制はないわけでございますけれども、泊まりの環境が十分でないといった、いろいろ問題点も指摘されております。
その発言の内容は、我々が気にしているような、例えば、混合診療も含め、公的医療保険制度外の診療を認めるようなものではTPPはないとか、単純労働者を入れることは、こんなことはTPPの話ではないとか、いろいろとこういうお話をされているということは御確認されているでしょうか。
へというふうな流れが出ておりますけれども、地域といいましても、支える側でどれだけ用意をされているかというと、結局のところ、人と人とが支え合う、地域へ戻ってこられた要介護者がどれだけ頻度高く接触できるか、あるいは買い物に行けるかというふうなものを考えますと、制度の、介護保険の給付の内容だけで生活が保障されるというよりは、むしろボランティアの方への期待とか、サポートをするような組織でありますとか、民での制度外
しかし、私が考えるには、医療行政、これから高齢社会の中で一兆円ずつ毎年医療費がふえていくという状況の中で、保険医療制度の中だけで考えるのじゃなくして、保険医療制度外の部分で、国民が健康にどう暮らしていけるかという部分もやはりいろいろな観点で考えていく国の施策が必要だと思っております。
○樋口委員 保険医療制度外のものについてのさまざまな施策、これは一例でございますけれども、その他多くのことがございますので、ぜひ厚生労働省、前向きに取り組んでいただくようにお願いを申し上げます。 時間が来ましたので、終わります。ありがとうございました。
これは制度面の改正ももちろん必要なところはありますから改正心掛けたいと思いますけれども、制度外で、運用の問題で、全部根回しをして一字一句もう答弁まで決めて読み合うだけというような議会が現実にあるんです、地方議会には。そういうのは制度の問題では全くないものですから、魅力のない結果をもたらしている。
そういうのを改めていただきたいというのは、これは制度外のことなんです。
議会が住民の皆さんから本当に全幅の信頼、ほぼ全幅の信頼を得られるようにする、そういう議会にするには今の現行制度をどこを改めなければいけないのか、制度外に、運用の問題も非常に大きいものがありますから、どういう点を運用面で改めていただきたいのか、この辺が私の一番の今の関心事であります。